歯科クリニック専門財務コンサルティングガイドブック ダウンロード

当事務所は、歯科クリニックに特化した財務コンサルティングを行っています。
歯科業界の現場を深く理解すべく、歯科業界全体のQOL向上を目指す専門家チームに参画、日々リアルな経営課題や現場の声に触れています。

私たちは単なる数値分析にとどまらず、歯科クリニックの実情に即した実践的な財務・経営アドバイスが可能です。また、財務以外の課題についても、信頼できる専門家と連携しながら総合的にサポートします。

歯科クリニック経営を安定・成長させるためには、今の経営状態を客観的に把握することが欠かせません。
ぜひ、歯科クリニック経営者にとって必要なポイントを整理した「経営チェックリスト」をダウンロードし、日々の経営の見直しにお役立てください。

私の思い

公認会計士・税理士 後藤功雄

私は、子どもの頃から歯並びが悪く、上下の歯がほとんど噛み合わない状態で育ちました。
小学生の頃、健診のたびに「要診断」と言われ、ある時歯科医院を受診しました。そこで告げられたのは、
「骨格の問題もあり、矯正には手術が必要になる可能性があります」
——手術? 顎を削る? 歯の治療なのに?
頭が真っ白になり、恐怖と不安でいっぱいになりました。治療は見送ることになります。

それからの私は、
「まあ大丈夫でしょ」
「虫歯になったら治せばいいだけ」
「そんな大げさな話じゃない」
と、自分に言い訳をしながら過ごしていました。
悪い状態しか知らない人間は、“本当の普通” を知らないまま生きてしまう——今ではそれを痛感しています。

20代後半、知人から矯正を勧められ、軽い気持ちで再受診しました。
そこで初めて「手術なしで治療できる」と言われ、矯正を始めました。

抜歯や矯正の痛みで眠れない夜もありました。
裏側矯正で舌がうまく回らず、話すことにも苦労しました。
それでも治療を続ける中で、少しずつ噛み合わせが変わっていきました。

長年の癖で“噛まずに食べていた”私が、意識して噛んでみた瞬間、衝撃を受けました。
食べ物が楽に砕ける
味わえる
食後の体が軽い
体の軸が安定する

「これが本来の身体の感覚なのか」

その時初めて、私は
“噛めなかったから、ずっと丸のみで食べて生きていた” ことに気づきました。
噛めないことが当たり前になり、
丸のみの食習慣や不自然な舌の使い方が身体に悪影響を与えていた——
それを“普通”だと思い込んでいたのです。

集中力、体調、スポーツをするときのバランス感覚等、
多くの課題が、実は歯並びと噛み合わせから生じていた のだと強く実感しました。

小学生の頃に先生から言われた一言の意味を、ようやく理解しました。
「このまま治療しないで放っておくと、一生歯で苦労すると思います」
もし放置し続けていたら、歯が弱っていくだけでなく、
健康面や人生全体に大きな影響が及んでいた——今ではそう確信しています。

私はこの経験から、
歯科医療は「見た目の改善」のためのものではなく、
人の健康・生活・人生の質を支える医療
であると強く感じるようになりました。

だからこそ、
治療の腕がある先生たちが、経営やお金の問題で悩むことなく、
思い切り医療に向き合える環境づくりに貢献したいと考えています。

歯科医師の先生方は、日々の診療でとてもお忙しく、
お金に関わる数値管理まで手が回らないことがあります。

そこで私は、財務・会計の専門家として、
歯科クリニックの先生方の “見えない土台づくり” を支えたいと考えています。

会計上の 売上・利益 に加え、
日々の診療データや資金繰り等、経営に関わる数字を一本の線で整理し、
先生が日々の意思決定を適切に行えるようにする。その伴走役でありたい。

そして、先生方が治療に集中し、その技術と想いが、患者さんの人生に届くように。、
“更にはその先にいる患者さんが、
より健康に、より豊かに生きられる。
“生活の質(QOL)の向上” にまでつながっていくように。